下剋上受験☆第3話、深田恭子の演技力がスゴイ!定番化した入浴シーン?

ドラマ
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2017年1月27日(金)22:00~のドラマ「下剋上受験」第3話、ご覧になりましたか?回を追うごとにドラマとしての展開が素晴らしく、基本的に原作の流れを踏まえつつもドラマとしてのエンターテインメント性をしっかりとキープ出来ており、少し下世話かもしれませんが「深キョン」の入浴シーンも定番化したみたいですね~。

こんにちわ、楓(fu)です。

喜ばしいことに視聴率の方も順調なようで、毎週ドラマの放映を楽しみにしている僕としても嬉しい限りです。2017年春ドラマは草薙剛「噓の戦争」VS木村拓哉「A LIFE~愛しき人~」のスマップ対決や吉高由里子、大島優子、榮倉奈々が出演する「東京タラレバ娘」、堤真一、小泉今日子、島崎遥香(ぱるる)の出演する「スーパーサラリーマン左江内氏」、更には松たか子、満島ひかり、高橋一生、松田龍平が出演する「カルテット」など、ゴールデンタイムのドラマは良い作品が目白押しです。

イチオシで毎週ご紹介しているドラマ「下剋上受験」も第3話の放送を終えて、いよいよ父と娘の受験勉強も本格的に始動しました。本筋のドラマ展開以外に、僕的には女優:深田恭子の母として、妻としての演技がハンパないと思っています。今回の記事でも深キョンの登場シーン画像をたっぷりとお届けします。

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第3話のあらすじ

桜井信一(阿部サダヲ)と娘の佳織(山田美紅羽)は、“俺塾”と命名した自宅の勉強部屋で本格的に受験勉強を始める。睡眠時間を削って勉強に励む2人を妻の香夏子(深田恭子)は心配そうに見守る。

その頃、信一の後輩社員・楢崎哲也(風間俊介)は仕事の悩みを抱えていた。それは、勉強に熱中し過ぎる信一が楢崎に仕事を任せきりにしていることが原因なのだが、当の本人は気付いていない。そんなある日、物件の内覧客案内のために信一を待っていた楢崎だったが、約束の時間にも姿を見せず、現れたのはお客が帰った後だった。そして仕事をすっぽかした事は知らん顔で楢崎に受験相談を持ちかける始末。そんな信一の態度に楢崎の不満は膨らむばかりだった。

そんな中、桜井家に佳織の担任教師・小山みどり(小芝風花)が家庭訪問にやってきた。その理由は、最近佳織が授業中に居眠りすることが増えたからだという。そして、桜井家の事情を知ったみどりに佳織の中学受験を猛反対されてしまう。さらに、“中学受験は親の見栄”だと言われショックを受けた信一は、“本当に中学受験は佳織のためなのか?”と、自問し始める。

ドラマ「下剋上受験」公式HPより

第3話の見どころ

何と言っても最近佳織が授業中に居眠りすることが増えたからという理由から、担任教師の小山みどり(小芝風花)が家庭訪問にやって来た際、父:信一の最終学歴が中卒だと確認した上で“中学受験は親の見栄”だと猛反対をします。

それに我慢できなかった妻:香夏子、“本当に中学受験は佳織のためなのか?”と自問する父:信一、そんな両親を否定されていると思った娘:佳織が泣きながら自分の言葉で担任:小山みどりに訴えます。

「お父さんをイジメないで!!」

「お父さんは佳織のために頑張っているんだから!」

実は担任の小山先生も中学受験経験者だったのです。但し自分の意志ではなく、父親に褒めてもらいたい一心で無理をして、本当は嫌だった中学受験を目指した自分同様、可愛い教え子の佳織も親のエゴの犠牲になっていると勘違いして行き過ぎた発言をしてしまいました。

それを自分の親が大好きな先生にイジメられていると勘違いした佳織が、涙ながらに自分の意志で中学受験をする!だからお父さんをイジメないで!と幼いながらも精いっぱいの抵抗を試みたのでした。

ここでも夫:信一を守ろうとし、家族を守ろうとする妻:香夏子役の深田恭子の演技が光ります。

定番化した入浴シーン

前回の放送までは、まぁ視聴者を楽しませるためのサービス・シーンかなぁ・・・程度に思っていた母娘での入浴シーンですが、ドラマの展開上も必要不可欠な場面へと進展してきました。

心なしか湯船に浸かる姿も際どい所まで来ちゃってるような気もしますね・・・笑。

深キョン画像をどうぞ

パジャマ姿も素敵ですな~

朝のお見送りシーンでの一コマ・・・

家族シーンでの奥様姿も・・・

第3話のベストショット

毎朝、こんな笑顔で見送られたらメッチャ仕事頑張るしかないっしょ!?

新たな展開

佳織の中学受験のライバル(?)であり、父:信一の中学時代の同級生:徳川直康(要潤)の娘:徳川麻里亜(篠川桃音)との関係も、今後は友情に発展しそうな予感です。

まとめ

父:信一と中学時代の同級生:徳川直康(要潤)とのエピソードが、今回第3話までのストーリーでは語られていませんね。娘:佳織と徳川の娘:麻里亜の友情に対比した形で、何らかのエピソードがこれからの物語の厚みを増してくれると思われます。

原作では語られることの少なかった妻:香夏子(深田恭子)がドラマでは欠かすことのできない存在として描かれています。

ドラマの脚本は撮影がスタートしても色々な要素によって変更されながら更新されていくと聞いたことがあります。

原作大筋の流れはキープしつつも、当初僕が危惧したエンタメ・ホームドラマへは向かわずに、これまでのところイイ感じで進行していると思います。

これからも素敵な家族の物語としてのドラマ「下剋上受験」に注目していきたいですね!

最後までお読み頂き、ありがとうございました。

 

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