かなり痛そうでしたね・・・
2016年9月3日の「楽天vsソフトバンク」(コボスタ宮城)において、ソフトバンクの細川亨(ほそかわ・とおる)捕手が脚を痛めて途中交代となりました。
試合では三回の表、ソフトバンクの攻撃で先頭打席に入った細川選手がレフト前ヒットで出塁しました。次打者の中村晃(なかむら・あきら)選手がカウント3-2の場面で何と盗塁!残念ながら中村晃選手は空振り三振に倒れたのですが、送球がそれて二塁盗塁に成功しました。しかしスライディングの際に脚を痛めたのか、二塁塁上でうずくまったまま動けなくなりました。
細川選手は右脚をひきずりながら、一旦ベンチに下がって治療を受けました。試合は一時中断(10分くらいでしたね)したものの、結局はグランドに戻ることは出来ず、鶴岡慎也捕手が代走に起用されました。
アマチュア野球なら「臨時代走」もあるのですが、さすがにプロはありませんから(笑)
最終的に試合は内川聖一(うちかわ・せいいち)選手の4戦連続のタイムリーヒットで6回に先制し、その後も7回に3点、8回にも3点を加えて、最終的に育成出身の千賀滉大(せんが・こうだい)投手の1失点完投(今季12勝目)でソフトバンク勝利となりました。
ソフトバンクは3連勝で優勝マジックを19としました!
細川選手自身、5年振りの盗塁であったことを考えると、当に「イタい!」ところですが、最近のソフトバンクホークスにはけが人が続出していますね。
8月24日・・・楽天戦で守護神サファテ投手がゴロを捕球しようとして転倒。右脚を痛める。現在は復帰しているが調子は下降気味。
8月28日・・・ロッテ戦で内川選手が走者と交錯して首などを負傷。現在は守備には就かずDHとして出場中。
9月1日・・・西武線で柳田悠岐選手が守備の際に右手薬指を骨折して故障者入り。現在2軍で治療リハビリ中。
と「呪われている!?」かのような状況であり、ファンのひとりとしてお祓いでもしてほしいくらいです(苦笑)
現時点で細川選手は出場選手登録抹消となっておらず、詳しい状況は判っていませんが、斐紹捕手(登録名:あやつぐ)が一軍に帯同するようです。
この斐紹選手、長男の所属する高校野球部の投手コーチ兼トレーナーの先生と昵懇の間柄であり、オフの自主トレも高校のグランドで行っていたので個人的にもイチ押しの選手なのです!
もしも出場することがあれば応援したいですね。
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