「現代の魔法使い」と呼ばれる男 落合陽一氏に迫ってみたら何だかスゴイぞ!の巻

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現代の魔法使い3

こんにちは、楓(fu)です。

土曜日の早朝、朝焼けが綺麗だなとベランダに出て、インスタ用に僕のiPhone6 Plusで撮影しようとしたら何と雨が降っている!自宅から福岡のランドマークタワーである「福岡タワー」方向は妖しいくらいに素敵な朝焼け。でも撮影している自分のいる場所は雨が降っている。。。何という違和感・・・

「そっか、台風12号がこっちに向かってくるからか~」と寝ぼけた頭脳に納得してもらいながらメールチェック。
何気にテレビをつけると「ズムサタ」放送中。そしたら寝ぼけた頭脳が目覚めるような光景を発見!

現代の魔法使い2

発砲スチロールの細かい粒々が、空中に浮かんでキレイに並んでる!?

超音波の力だそうだ。

朝焼けの違和感といい、超音波の力で空中に並んで踊っている発砲スチロールの粒々といい、「な~んて朝だ!」

粒々を空中に浮かせたスゴい人は・・・

 

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現代の魔法使いと呼ばれる男

現代の魔法使い1

落合陽一(おちあい よういち)
1987年9月16日生まれ(28歳)
東京都出身、六本木育ち。開成高等学校、筑波大学情報学群情報メディア創成学類卒、東京大学大学院学際情報学府博士課程修了(学際情報学府初の早期修了者)。博士(学際情報学)。本人が提唱する「デジタルネイチャー」という価値感に基づいたメディアアート作品を研究及び制作。コンピュータとアナログなテクノロジーを組み合わせた視覚的・触覚的作品やデジタル装置を用いてアナログな実体を駆動する研究で知られる。Pixie Dust Technologies inc およびジセカイ株式会社を創業。

お父上は国際政治ジャーナリストの落合信彦氏で叔父上は空手家(和真流宗家)の落合秀彦氏、従兄弟はLady Gagaの主治医を務めたことで著名なデレク・オチアイ氏らしいです。
エピソードとして、名前の由来は+(プラス)と−(マイナス)だとか。
子どもの頃からシャボン玉が好きで、座右の銘は「変わり続けることを変えず、 作り続けることをやめない」だそうです。

経歴を拝見しても今ひとつ判り難いのですが、落合陽一氏が語る、これからの時代の働き方についての内容が非常に秀逸です。

■足並みそろえて会社員…は過去!機械に仕事を奪われる!?

「まず真っ先に変わっていくのが、勤務形態でしょうね。拡張現実などの発達で、自分がそこに行かなくても大抵のことができてしまう。身体と都市構造が切り離され、土地の値段も人の意識もだんだんフラットになる。すでに在宅出勤の取り組みも増えていることからも、足並みそろえて会社員をやる常識は崩れていくことがわかる。また、仕事の枠組みも一変します。昔はお金を稼ぐ仕組みは明確だった。でも今はメディアの発展やタスクの分化で、「これがどうしてお金につながるの?」という仕事が増えていますよね。多くの仕事、特にルーチンワークは減ります。製造業から小売り、メディアからマーケティングまで、あらゆる分野でコンピュータへの依存がさらに進むでしょう。」

と落合陽一氏は語ります。更にこのように提言しています。

■広い視野を持つために、勉強が大事。フレームを作れる人材になろう!

「そうなると人間の仕事は、機械に使役されるか、仕事全体のフレームをデザインし、機械に指令を出すかになっていくんです。前者は搾取される側なので、目指すなら後者。大きなフレームを俯瞰する能力が求められます。つまり様々な立場からの見立てが大切になるのです。」

■“自分自身のメディア化”を。足がかりは「好きなことを自問」!

「知見と発信力を備えた人は、メディアになる。これは古来からあったことですが、今はSNSやネットのおかげでやりやすくなりました。Twitterでいえば、フォロワー5000~1万人を超えると、影響力が出てくるでしょ? 単に知名度を上げろということではなく、ワーク&ライフスタイルが社会のニーズと合致すれば、自ずと起こる現象です。」

そして結論として、これから個人が目指すべき姿とは・・・

「そのために大切なのは、まずモチベーションを高めること。今やっていることに縛られず、好きなことをたくさん見つけましょう。最低限、”これが好きでこれが嫌い”と瞬時に答えられるようになること。すると自分の立ち位置がわかるし、向いていることもわかってくると思いますよ。」

まとめ

若干といっては大変失礼なのですが、28歳の若者がここまで世の中を分析し、その上でこれから進むべき道のひとつをハッキリと示しているということに感動すら覚えます。

当に落合陽一氏の座右の銘

「変わり続けることを変えず、 作り続けることをやめない」

この部分は全くブレていないのだと強く感じました。

現代の魔法使いから、これからも目が離せそうにありませんね!

最後までお読み頂き、ありがとうございました。

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