ソフトバンクホークスのギータこと柳田選手が、9月1日の西武ライオンズ戦で右田薬指を骨折により戦線離脱して以来、初めてバットを握ったようです!ヤッホー!
こんにちは、楓(fu)です。
うれしいニュースが飛び込んできました!
九州のホークスファンの愛読紙、西日本スポーツ新聞によると、昨日(9月17日)柳田悠岐外野手が離脱後初めて、タマスタ筑後の室内練習場でティーバッティングを行ったそうです。患部の右手薬指は浮かしたまま、右打席(?)で10スイングと左打席で20スイングだったらしいのですが、やはりギータの回復力はハンパなさそうですね(笑)
元々ギータは骨折離脱後のコメントで、「(CSには)最低限出られるように、1日でも早く戻りたい」と話していました。その言葉通り、当初全治6週間(10月12日のクライマックスシリーズ・ファイナルラウンド初日)前後の復帰予定が大幅に早まりそうな予感です!
骨折当時の専門家のコメント
かつて複数球団でプロ野球選手のリハビリに携わってきた元トレーナー氏
「柳田のケースでは、2-3週間で骨折による骨の欠損部分に『仮骨』と呼ばれる新しい骨組織が形成されるため、強行出場できる状態までに回復することが見込める」
現在、骨折後3週間目に入ったばかりということを考えると、やはり専門家の意見は当たっているんだな~と思います。
骨折後の状況
9月1日の骨折後、2日間の安静期間を経て9月4日からリハビリを開始した柳田選手。昨日も報道陣の取材に対して、「痛みはまだある」と答えていたように、守備練習も捕球のみでランニングや体幹メニュー中心に行ってきている模様です。
昨日の様子
この日も通常通りのリハビリメニューを消化した後、おもむろにバットを手にし、「やばい、やばい」と声を上げながらも力強いスイングを披露。「これじゃ使い物にならん。感覚もなんもないです」と打った本人はあっけらかんとしていたそうです。
但し、斉藤3軍投手兼リハビリ担当コーチは「(指を)浮かしてあのスイングはすごいな」と目を丸くしていたらしいっす。(ギータ風に)
ギータ離脱後のチーム状況について
2016年9月2日~9月17日までの戦績
9/2・・・vs東北楽天→勝利!(8-6)勝利投手:スアレス、SBの本塁打:なし
9/3・・・vs東北楽天→勝利!(7-1)勝利投手:千賀、SBの本塁打:なし
9/4・・・vs東北楽天→負け(1-5)敗戦投手:山田、SBの本塁打:なし
9/6・・・vsオリックス→負け(1-2)勝利投手:武田、SBの本塁打:なし
9/7・・・vsオリックス→勝利!(2-1)勝利投手:中田、SBの本塁打:なし
9/8・・・vsオリックス→負け(2-4)敗戦投手:和田、SBの本塁打:内川16号ソロ
9/9・・・vsオリックス→負け(3-4)敗戦投手:森福、SBの本塁打:なし
9/10・・・vs埼玉西武→負け(2-7)敗戦投手:千賀、SBの本塁打:福田3号ソロ
9/11・・・vs埼玉西武→勝利!(8-5)勝利投手:摂津、SBの本塁打:内川17号3ラン
9/13・・・vs東北楽天→雨天中止
9/14・・・vs東北楽天→勝利!(13-0)勝利投手:武田、SBの本塁打:なし
9/17・・・vsオリックス→勝利!(6-3)勝利投手:和田、SBの本塁打:内川18号ソロ、松田24号ソロ
6勝5敗と一応勝ち越しにはなっていますが、9月8日、9日のオリックス戦での連敗、それに続く9月10日の埼玉西武戦に負けて3連敗の時には、正直言って「今シーズン、やばいかも?」と弱気になってしまいました(汗)
まとめ
9月12日夜、選手会が呼び掛けて、選手、首脳陣、裏方スタッフと共に開幕直前以来となる決起集会を仙台市内の焼き肉店で行ったそうですね。決起集会の冒頭、工藤監督より「輪になって戦っていこう」という言葉があった後、我らがキャプテン内川選手は「残り試合で1年間やってきたことが決まる。1年間やってきたことを悔いなく出し切ろう」と力強い言葉でナインを鼓舞したそうです!
翌日13日は残念ながら雨で試合は流れてしまいましたが、14日は何と13-0での大勝利!しかもホームランはゼロ!選手全員で繋いで繋いでの見事な野球でした(笑)
9月17日のオリックス戦ではウッチー(内川選手)&マッチ(松田選手)のホームラン共演でワッチ(和田投手)に勝ちをプレゼント!何だか吹っ切れた戦い方がファンの僕らにも希望を与えてくれるような気がします。
これでギータが焦ることなく、しっかり治して戻ってきてくれれば、いよいよ悲願のV3も見えてくるのではないでしょうか。
追記(2016.10.05)
いよいよ柳田悠岐の復活も見えてきました!
↓↓↓詳しい情報はこちらから↓↓↓
ソフトバンク柳田、何とか間に合った!CSロッテ戦での大爆発を願う!
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
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